むかしむかし、神様の国に一匹の龍が居ました。 龍は七つの首を持ち、一つの首に一つの罪を 背負っていました。龍は神様に反逆して、神様の 国を荒らしました。けれど、龍は天使の力によって 倒されました。そして千年の間、地獄に封じられる ことになったのです。こうして神様の国は平和に なりましたとさ――――――めでたしめでたし。 でも、その龍は本当に悪者 だったのでしょうか・・・? あなたは 神を 信じますか?